国宝・松本城へ。ずっと見たかった「黒」の美しさ
今回の旅で、私がいちばん楽しみにしていた場所。
国宝・松本城。
お城が好きな私にとって、松本まで来たらここは外せません。
青空の下に現れた松本城は、想像していた以上に美しくて。
黒を基調とした天守と、白い漆喰。
その向こうには山々が広がっていて、目の前にはお堀。
華やかというより、凛としている。
「黒いお城って、やっぱり格好いいなぁ」
しばらく眺めていたくなるような佇まいでした。

まさかの天守、180分待ちもちろん天守にも登るつもりでした。
……が。
待ち時間を見てびっくり。
180分。
お城は大好き。
けれど、さすがに3時間待ちは予定していなかった……。
悩んだ末、今回は天守への入場を断念しました。
あとから知ったのですが、松本城には電子チケットもあります。
「次はちゃんと調べてから来よう」
これも旅の勉強ですね。
※混雑状況やチケットの販売方法は時期によって変わる可能性があるので、訪れる際は公式サイトで最新情報を確認するのがおすすめです。

松本城になる前は「深志城」だった
天守には入れなかったけれど、お城を歩いているだけでも私は十分楽しい。
というのも、松本城の歴史を辿っていくと、戦国時代の話につながっていくから。
松本城の前身は、深志城。
そして、この地には武田氏も関わっています。
こういう話を知ると、ただ「綺麗なお城を見る」だけじゃなくなるんですよね。
今、自分が歩いている場所を、何百年も前の人たちも歩いていたのかもしれない。
そう考え始めると、私は急に楽しくなってしまいます(笑)

甲冑なんて見つけたら、もちろん立ち止まります。
こういうところに来ると、私のお城好き・歴史好きが止まりません。
そして、知らないオジサンと城談義(笑)
そんなふうにお城を見ていたら、知らないオジサンと話すことになりまして。
気づけば・・・
城談義(笑)
お城の話って不思議で、好きな人同士だと初対面でも普通に話せてしまう。
「このお城はね……」
なんて話が始まったら、私も聞きたいし、話したい。
旅先で偶然会った人と、好きなものについて話す。
こういう予定表には載っていない出来事も、旅の思い出だったりします。
松本では、食べることも忘れません。
歴史に夢中になっていますが、ちゃんと食べています笑

信州に来たら食べたくなる、おやき。
お店の前でいただくのも旅ならでは。

こういう何気ない場所にも、その土地らしさがあって好き。
そして……

しっかり山賊焼きも!
このボリューム笑
旅先では、その土地のものを食べるところまで含めて楽しみたい派です。
帰り道まで、信州を楽しむ
松本城をあとにして、帰り道へ。
でも旅は、家に着くまで終わりません。

信州らしいりんごを見つけたり。

こんなものまで見つけました。
桔梗信玄餅どら。

こういうご当地ものを見ると、つい手が伸びてしまいます。
そして、お土産を抱えて帰宅。
今回は入れなかった松本城。
楽しみにしていた天守には、結局入れませんでした。
普通なら「残念だった」で終わるのかもしれない。
でも、お城を眺め、歴史に触れ、知らない人とお城の話をし、美味しいものを食べて・・・
振り返ってみれば、ちゃんと楽しい一日でした。
そして何より…
天守に入れなかったから、
また松本へ行く理由ができた。
次に行くときは、今度こそ天守へ…
きっと今回とはまた違う松本城に会えるはずです。