私は、鰻が苦手です。
嫌いな食べ物はあまりないのですが、鰻だけはどうしても食べられません。
だから当然、わが家の食卓に鰻が登場することも、ほとんどありません。
でも、家族は鰻が好き。
先日、ふるさと納税を眺めていたときのこと。
「たまには鰻でも頼んであげようかな」
そんなことを思って、選んだ返礼品がありました。
蒲焼きが2本、白焼きが1本。
合計3本の鰻。
寄付金額、32,000円。
自分は一口も食べないものに32,000円。
なかなか気前のいいことをしたと思います笑
届いた鰻は立派で、家族も喜んでくれました。
私は鰻を食べないので、いつものように別のものを食べながら、みんなの様子を眺めていました。
「味は美味しいよ」
うんうん。
それならよかった。
32,000円ですからね笑
ところが、しばらくすると。
「骨が多い……」
え?
鰻を食べない私には、それが普通なのか多いのか、全くわかりません。
「鰻って、そういうものじゃないの?」
そんなことを言いながら見ていると、みんな器用に骨の気になる部分を避けながら食べています。
そして、お皿には少しずつ鰻が残っていく。
……ちょっと待って。
それ、32,000円なんだけど笑😂
もちろん、味は美味しかったそうです。
ただ、わが家では骨が気になってしまったようで、思っていたほど箸が進まず。
そして最後に言われたひと言。
「隣のお味噌汁のほうが美味しい」
……。
32,000円だったんだけどな笑
ふるさと納税で家族が好きなものを頼んで、喜んでもらおうと思っただけなのに…
まさか、その日の主役が鰻ではなく、お味噌汁になるとは思いませんでした。
でも、こういうことってありますよね。
喜ぶかなと思って選んだものが、思っていたような結果にならなかったり。
ちょっと残念なのに、あとから思い返すと笑ってしまったり。
何でもない食卓の出来事なのに、きっと私は、この日のことをしばらく忘れないと思います。
そして次にふるさと納税を選ぶときは…
私も食べられるものにしようと思います笑