今日は土曜日ですね。

週末を楽しみにしていた方もいれば、今日もいつもと変わらずお仕事をされている方もいると思います。

お休みの日には、ゆっくり朝食をとったり、買い物に出かけたり、好きな場所で過ごしたり。

そんな何気ない日常の中で、ふと考えることがあります。

私たちが当たり前だと思っている毎日は、たくさんの人の仕事によって支えられているのだということです。

当たり前の向こう側にいる人たち

朝起きて、蛇口をひねれば水が出ます。

スイッチを押せば電気がつき、電車に乗れば目的地まで運んでもらえます。

スーパーやコンビニには食べ物が並び、体調を崩したときには病院で診てもらうことができます。

映画館で映画を楽しめることも、テレビで好きな番組を見られることも同じです。

普段はあまり意識しませんが、そのひとつひとつの向こう側には、必ず働いている人がいます。

水道や電気を安全に使えるように管理している人。電車を運転する人。商品を作る人、運ぶ人、お店に並べる人。

そして、私たちが眠っている間にも、病院や物流、交通、さまざまな場所で働いている人たちがいます。

自分がお休みの日にも、誰かが働いてくれている。

そう考えると、普段の何気ない生活が、とてもありがたいものに感じられます。

仕事の向こうには、必要としている誰かがいる

10年ほど前、私は仕事について改めて学ぶ機会がありました。

その中で、特に心に残った考え方があります。

それは、仕事の向こう側には、その仕事を必要としている誰かがいるということです。

仕事には、本当にさまざまな種類があります。

人と直接関わる仕事もあれば、誰にも見られない場所で黙々と作業をする仕事もあります。

毎日同じことを繰り返していると、自分の仕事が何につながっているのか、見えにくくなることもあるかもしれません。

けれど、例えば商品をひとつ棚に並べる仕事にも、それを買いに来る人がいます。

道路を整備する仕事の先には、安全に通行する人たちがいます。

清掃をする人がいるからこそ、私たちは気持ちよく施設を利用できます。

直接「ありがとう」と言われる機会がなくても、その仕事によって助けられている人がいるのです。

また、仕事の価値は、生活に必要なものを届けることだけではありません。

映画や音楽、旅行や娯楽のように、人の心を楽しませたり、豊かにしたりする仕事もあります。

形は違っても、誰かの暮らしや喜びにつながっている。

私は、そこに働くことの大きな意味があると思っています。

私も、心を込めて働きたい

仕事をしていると、忙しい日もあれば、思うようにいかない日もあります。

それでも、自分がしていることの先に、必要としてくれている誰かがいると考えると、仕事への向き合い方が少し変わります。

たとえ小さな作業でも、その先にいる人のことを思い浮かべてみる。

自分の仕事によって、誰かが安心できたり、便利になったり、少しでも笑顔になれたりしたら嬉しいですよね。

もちろん、いつでも完璧にできるわけではありません。

疲れてしまう日もありますし、休むことも大切です。

だからこそ、働く時間には、自分なりに心を込めたいと思っています。

必要としてくれている人たちのために、心を込めて仕事をする。

これは、私がこれからも大切にしていきたい考え方です。

今日も働いてくださっている皆さんへ

今日は土曜日。

休日を過ごしている人がいる一方で、朝早くから仕事をしている人も、夜遅くまで働く人もいます。

私たちが安心して眠っている間にも、社会を支えるために働いている人がいます。

そのすべての人に、直接感謝を伝えることはできません。

それでも、当たり前の日常が当たり前に続いていることを、当たり前だと思わずにいたいのです。

そして、今は仕事をお休みしている人や、さまざまな事情で働くことが難しい人もいます。

働いているかどうかで、人の価値が決まるわけではありません。

誰もがそれぞれの場所で、自分の時間を大切にしていいのだと思います。

私自身、日々の暮らしの中で、たくさんの人の仕事に助けられています。

蛇口から水が出ることも、電気がつくことも、お店で買い物ができることも。

そのひとつひとつを支えてくれている人がいる。

そう思うと、いつもの景色が少し違って見えてきます。

今日も、私たちの当たり前の日常を支えてくださっている皆さんへ。

本当にありがとうございます。

そして、今日がお仕事の方も、お休みの方も、どうか心地よい一日をお過ごしください。

有村真理愛